茂原市役所にて平日は毎日キッチンカーが出ているということで取材しに行ってきました。今回はその中で「国吉農園」さんに協力頂きました。

現在茂原市役所本庁舎敷地内において、月曜日から金曜日(市役所閉庁日、年末年始を除く)キッチンカーによる飲食物の販売を行っております。

市役所の目的としては、「庁舎周辺の賑わいを創出すること及び市役所利用者の利便性の向上等にどの程度の効果があるか実証実験を行う」とのこと。

A,B,Cはキッチンカーの販売位置=ホームページにあるスケジュールで確認できます。

市役所の目の前にある市民広場内に最大3台おけるようになっております。茂原市のホームページでスケジュールは確認できます。

今回取材した「国吉農園」さんは、デニッシュ生地のたい焼きを作っています。「農園」なのにたい焼き?と興味津々で注文しました。

生地にはパイ生地が使われており、層状に何重にも織りなされているのがわかります。

焼き上がった表面は美しい黄金色に輝き、サクサクとした食感が特徴です。何十にも重なるパイ生地が、噛むたびに豊かな風味と絶妙な食感を口いっぱいに広げます。さらに、焼き上がりの香ばしい香りが食欲をそそります。餡子も非常に美味しく、全体の味わいを引き立てます。

「国吉農園」さんは、2019年4月から千葉県いすみ市を走る「いすみ鉄道」の国吉駅のすぐ裏の畑で耕作を開始したブルーベリー農園だそうです。冬の時期には、ブルーベリーの剪定くらいしか作業がありません。また、野菜なども栽培していますが、キッチンカーを導入したことから、せっかくなので何か販売したいと考え、たい焼きを売ることにしたそうです。

なぜたい焼きを選んだのかを聞くと、「昔からたい焼きが好きで、それが高じてたい焼きを出すことに決めました」とのこと。 さらに、スイートポテトブリュレも同時に販売しています。砂糖が溶けて表面がカリカリの食感と中のしっとりした食感が合わさり、とても美味しいですよ」と話しています。

今回、国吉農園の皆さまには、快く対応していただきました。その温かい人柄が料理にも現れており、とても美味しく感じました。

6月から9月には「国吉農園」でブルーベリー狩りが楽しめるそうです。家族や友人と一緒に、摘みたての新鮮なブルーベリーを楽しむのは、特別な思い出になることでしょう。
また、この農園ではオクラの詰め放題や、ブルーベリーを使ったかき氷など、他にもさまざまな楽しみが用意されています。ぜひ、時期になったら農園へ伺いたいと思います。

農園オーナーがこだわり抜いて作るたい焼きも評判です。その独特の風味と食感は、一度味わえば忘れられないものとなるでしょう。たい焼きもお試しください。

————–国吉農園

キッチンカー営業時間:9:00~16:30

主なメニュー:デニッシュたい焼き,スイートポテトブリュレ

国吉農園の住所

千葉県いすみ市苅谷273-2

ホームページ:https://kuniyoshi-nouen.com/

その他にも毎日違うキッチンカーが出ています。詳しくはこちらで確認できます。

茂原市役所

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